気仙沼市議会 2022-06-20 令和4年第126回定例会(第3日) 本文 開催日: 2022年06月20日
新たな交通体系の導入については、現在運行している路線バスの利用者が年々減少し、本市の財政負担も大きく増加していることや、バス停までの距離が著しく遠い公共交通空白地域への対応も必要であることなどから、ジャンボタクシー等を利用した予約制のデマンド交通の導入を検討しているところであります。
新たな交通体系の導入については、現在運行している路線バスの利用者が年々減少し、本市の財政負担も大きく増加していることや、バス停までの距離が著しく遠い公共交通空白地域への対応も必要であることなどから、ジャンボタクシー等を利用した予約制のデマンド交通の導入を検討しているところであります。
本市においては、公共交通をカバーできない地域、いわゆる公共交通空白地域もあることから、住民の移動手段の確保は大きな課題であると認識しております。
また、この仙台、東北地域は全国で唯一、過去5年間上場が生まれていないという空白地域でもございます。こうしたことを踏まえまして、地域経済に大きなインパクトのある取り組みは何かという観点から、新規株式上場に着目し、これを応援する取り組みを始めたところでございます。 63: ◯沼沢しんや委員 先ほども若者の地元定着、これも本市の大きな課題であって、それにつながる事業でもあると。
しかし、昨日の川原子地区同様に、公共交通空白地域、特に山間部に居住されている方になるんですけれども、ひとり暮らしの方、高齢者の方のみの世帯というものは日々生活していくことが大変になってきているという声、深刻なそういった声もいただいております。 声を少し紹介させていただきますと、高齢女性から、病気、通院する際に市民バスでは時間に余裕がない。
次に、旧古川市農村部や旧三本木町の交通空白地域対策について伺います。 清滝地区の予約乗り合い型タクシー実証運行が、やっとこの10月から始まる予定となりました。大変喜ばしいことであり、末永く利用できるよう成功することを願うものであります。 ところで、旧古川市には富永なり東大崎、また市の中心部からの距離からいえば清滝地区と同じくらいで懐の深い三本木地区があります。
そのことは、先ほども話しております患者輸送の「きぼう号」のコミュニティバス化の問題も含めて具体に具体に、前に政策を動かしていく、そのことで交通空白地域のまちづくり協議会の真剣に議論をしている地域交通プロジェクトチームも、特に最も薄い地域交通エリアの方々の思いが通じ合う、そしてお互いに、公と民と事業者と、例えば利用者の負担の割合というものの形が見えてくるということになると思うんですよ。
次に、高齢者などの交通手段の確保対策についてでありますが、本市のバス路線等は、人口密度が高い大都市のように不自由なく移動できるほど十分ではなく、また路線維持にかかる経費が年々増加していることや、事業者における運転手不足、車両の数が限られていること、防災集団移転団地や災害公営住宅が点在していることなどを考えると、市内の交通空白地域全てを路線バスなどでカバーすることは困難であります。
公共交通空白地域を解消する方法として有効な一つの手段ではないかなということで質問をさせていただきました。 本市にはドア・ツー・ドアのデマンド型交通が望ましい地域が多数存在しておりますので、財政状況等を考えていただいて、今後ご検討をいただければと思います。 それでは最後の質問に移ります。 この質問も、第427回定例会で同じ趣旨の質問を行っております。
あとは、もっと前に出してほしいのが、先ほども話がありましたが、交通の空白地域について、もっとてこ入れをした計画が欲しいなと思いました。
燕沢の例を見ると、別に路線バスが撤退した場所にということではなくて、交通空白地域であったりとか、坂道や狭い道でそもそも市営バスが入れないようなところを走らせることで路線バスを補完するという役割も実際果たしていますので、市営バスがいなくなったらかわりに地域交通なんだという印象が強くなるのはどうかなと思っていまして、ちょっと表現もなかなか難しいところだし、これ自体も大事なお話ではあるのでどうしたらいいかなと
次に、高齢者の足の確保についてでありますが、これまで自家用車により自由に移動できた方々が、運転免許証の返納後において、大都会のように路線バスなどで不自由なく移動できるほど本市のバス路線は網羅的ではなく、また赤字補填をしている路線バスなどにかかる運行経費が年々増加していることや、運転手不足、車両の数が限られること、集落や住宅が分散配置された土地利用などから、市内の交通空白地域全てを公共交通でカバーすることは
もちろん設定基準の空白地域の解消は最優先であります。先ほどの人口の推移でも申し述べましたが、本市の総合計画に地域の特性に合わせまちづくりを進めるとあります。
秋保地区では、県道仙台山寺線のみに市営バスが運行しており、長袋や馬場地区の枝線の道路には運行していないため、公共交通の空白地域、不便地域となっております。長年、ルートの拡充や始発の延長を求めるお声、効率的な運行形態や将来の不安のお声が多く寄せられております。また、高校に進学するとなると、交通の不便さから、家族全員もしくは生徒本人のみが、住みかえをせざるを得ないという御家庭もあるということです。
平成28年10月より古川駅と大崎市民病院のアクセスの確保と中心市街地の交通空白地域対策を目的として実証運行を開始した中心市街地循環便は、昨年10月から本格運行を実施しており、新たな運行を開始した地域や大崎市図書館前など新設したバス停の利用者も増加していることから、一定の効果が図られているものであります。
海外では、シェアリングエコノミーとして注目されるICTを活用した自動車配車システムであるUber、これを利用しまして京都府の京丹後市と北海道中頓別町におきまして、道路運送法の第78条第2号に基づく公共交通空白地域有償運送を実施しております。海外のUberはいわゆる白タクでございます。
23: ◯公共交通推進課長 私のほうからは、先ほどの公共交通の空白地区のような地域の定義づけというような観点のお話なんですけれども、確かに委員がおっしゃるとおり、福岡市とか他都市では、鉄道駅から半径1キロメートルという圏域から外れるところを公共交通の空白地域というふうに定義づけているような事例はあるのを承知しております。
・バス空白地域のモビリティ向上、高齢者の移動支援、中心市街地へのアクセス 改善、人の交流の活性化、マイカー依存からの脱却を目的に、金沢ふらっとバ ス(4ルート)を導入。 4)歩けるまちづくりの推進 ・個別地区において、歩行者優先化を目的とし、住民による調査・実験・検討・ 計画策定・整備・実践を進めている。
空白地域のうち、湊西地区と大街道南地区は津波避難ビルで対応できそうだとのことなのですけれども、その概要をお聞かせください。 ◎和泉博章総務部長 お答えいたします。
6: ◯小山勇朗委員 いろいろお話出ていますけれども、やっぱり私は福岡市の視察が特に、すばらしい、交通の不便な地域対策として取り組んでいる中身について、本当にためになったというか、ああいうのをやるのに地域の役割なりあるいは行政の役割なり、行政としても、やっぱり市の補助を出すにしても、地域そのものを、不便地域と空白地域ときちんとそこをはっきりさせて、そしてそこにコミュニティバスを走らせると。